ひがしのりんで岩澤

クリニックでの不妊治療を経て、ようやく第一子を授かることができました。
不安に思い始めたのは結婚から2年目くらいですね。
基礎体温はつけていたんですけど、一向に妊娠の兆候が見られなくて、親しい友人たちの話題も赤ちゃん中心となり、焦るやら、落ち込むやらで大変でした。
病院で検査を受けているときまでは不安でしたが、多嚢胞性卵巣症候群というのがわかり、排卵誘発剤で様子を見ることになりましたが、早々に妊娠が発覚しました。
薬も効きましたが、原因がわかってホッとしたおかげもあるでしょう。
葉酸」はビタミンの一種ですから、ビタミンを多く含んだ食べ物には「葉酸」も多く含まれています。
フルーツでは、イチゴが代表的ですね。
あまり店頭では見かけませんが、ライチにも多くの葉酸が含まれていると一般的に言われています。
あるいは、柿やキウイフルーツアセロラもそうですし、柑橘類も葉酸が豊富な事で有名です。
ですので、葉酸を手軽に摂取しようと考えるならば、オレンジジュースを飲んで葉酸を補給するのも良いと思います。
妊娠が分かった後に意識的な葉酸の摂取を始めた方が殆どだと思います。
それでは、この葉酸をいつまで摂取するのが正解なのでしょうか。
例えば、赤ちゃんのためだけに葉酸を摂取している方は、出産するまでの間だけ、摂取を心がけるという事でも問題はありません。
でも、葉酸には体に有益な様々な働きをしてくれます。
中でも身体のバランスを整えるといった働きに葉酸は欠かせませんから、出産後も、葉酸の摂取によって母体の健康を保つサポートをしてくれるという訳ですね。
妊娠中 葉酸サプリ
妊娠を希望している方や、妊娠を計画されている方に知って頂きたい話なのですが、この時期に気を付けるべき栄養素として、亜鉛の摂取を心がけてください。
その理由は、亜鉛が卵巣に働きかけることで、卵子が健康的に成熟するために、必要不可欠な栄養素であるからです。
妊娠を希望している女性だけでなく、男性側も、十分に亜鉛を摂取するようにしましょう。
亜鉛は卵巣に働きかけるだけでなく、精子の量を増やし、質の高い精子の生成をサポートする効果があるのです。
妊娠はどちらか一人ではできません。
元気で健康な赤ちゃんを授かる為にも、夫婦での亜鉛の摂取を実践してみましょう。
妊活中は、普段の食生活から摂取できる栄養に注意されている方が多いですよね。
不足しがちな栄養素についてはサプリで補給するが良いと思います。
妊活中において、健康維持と栄養補給を目的としたサプリは、さまざまなものが売られています。
どのようなものがお勧めかと言うと、葉酸入りのものにすれば、間違いはありません。
葉酸の成分には、貧血を予防する効果がありますし、正常な細胞分裂を促すことで、赤ちゃんが先天的な異常を発症するリスクを下げることが出来ます。
ほかにも、精子の染色体異常を軽減する可能性が高いそうです。
赤ちゃんを計画しているご夫婦にとって非常に重要なサプリだという事がお分かり頂けたと思います。
妊娠期間中だけでなく、それ以前の妊活期間からの摂取が望ましい葉酸は、普段通りの生活を送っていると、十分に摂取できないという悩みも出てくることもありますよね。
そんな不安を解消してくれるのがサプリによる葉酸の補給です。
葉酸サプリであれば、普段の食事を変えることなく気軽に摂取できるため、継続的な葉酸摂取も容易です。
ですから、忙しくて食事がちゃんと摂れなかった、なんていう場合も心配する事なく、普段通りの生活を送れます。
冷え性不妊を招くと言われています。
体温が低い状態が続くと血行が悪くなり、栄養素が体のすみずみに至らなくなり、生殖機能が低下することが知られています。
冷えと冷えからくる症状の緩和にはお灸が有効です。
血液の循環を良くして新陳代謝を促し、リラクゼーションも期待できます。
ホルモンバランスが整うと自然と温かな体になりますよ。
今、二人子供がいます。
二人目の子にむけて妊活をしていた時の話ですが、友達が貸してくれた「産み分け」についての本を読んで勉強しました。
長男が生まれていましたから、次は出来たら女の子が良いなあ、と思っていました。
本には排卵日の特定法や、タイミングの合わせ方についてのアドバイスが掲載されていたので、それを見ながら産み分けにチャレンジしたという訳です。
無事に妊娠し、うれしいと同時に赤ちゃんの性別が分かるまでは緊張しましたが、産み分けのおかげか、女の子を授かることが出来ました。
主人も待望の女の子という事で大喜びでした。